過去との決別、そして新たな取り組み
IT産業の現状について
今日のIT産業全体が直面している課題は、企業の規模にかかわらず同根の中にある。
全ては日本の産業構造全体が調整期にあり、顧客のビジネスモデルそのものの大転換が達成されるまでの過渡期に於ける投資抑制による影響が、IT業界の成長を覆う閉塞感に起因している。
これまでのIT産業の発展は日本の産業が成長し、戦略的IT投資を躊躇なく決定出来た時代に照準を合わせたビジネスモデルであり、今日の世界規模の不況にあっては、すでにアンマッチなビジネスモデルなのである。
日本の主要産業の10年後は、おそらく日本市場は2次拠点化し、日本の主要産業はアジアの主導権を握るため、アジア市場を1次拠点化し世界と戦っているだろう。
ANDはどう動くべきか
IT産業が、ものづくりを実現する力だけで価値を認められた時代はすでに終わり、我々はものづくり力に無限の付加価値を生み出すため、サービス創造力を乗ずる事のできる新たなビジネスモデルを構築しなければならない。
コンピュータの進歩がクラウド化という発想につながり、TCOソリューションが日本の産業界のIT投資抑制気運を打破できるか注目すべきところであるが、我々は顧客のために、ものづくり力とサービス創造力を融合させた価値あるソリューションを実践し、顧客にとって有効なシステムの実現に向かって邁進しなければならないと考えている。
ものづくり力は経験則で計れるが、サービス創造力は未経験の領域であり、その実現に向かっては人間の進歩にとって大切なベクトルである情熱と豊かな発想力が優先する。
弊社の社員一人一人が、いままで自己が育ったビジネス環境の常識を覆し、新たな目標を掲げ顧客と共に達成感を共有できる多数の人材を保持するとともに成長する。
弊社は過去のビジネス常識と決別し持続的発展を可能とするあらたなANDの創造に向け、全社的な取り組みに着手する。
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